以前の記事(ルービックキューブの攻略動画)で紹介した方法を使って、ルービックキューブで6面にL字型の模様を付けることすらできるというのを、ご紹介します(模様を付けたキューブのことをパターンキューブ、その中でL字型の模様をキューブ・イン・キューブとも呼ぶことがあるようです)。
普通、L字型の模様を作る場合には、6面揃った状態から決まった手順を踏むと思います。
それをしなくても、完成する状態さえイメージできていれば、バラバラの状態から動画の方法でくみ上げることも可能です。
各面を揃えるときに、1色で揃えるのではなくて2色のL字ができるように読み替えてやればよいわけです。
注意点として、ルービックキューブのセンターキューブの位置関係は変えることができません。よって、絶対にできない色の組み合わせというのが存在しています。
そこで、本記事ではL字の完成形の色関係をお見せします。
この完成形さえ分かっていれば、動画の手順通りにやるだけでL字模様のついた、キューブ・イン・キューブが作っていただけるだろうと思います。
分かりやすいようにGIF動画にしました↓
しばらく観察すると、角から見た時に小さいキューブを90°回転させたような色関係になっているのが分かると思います。
なお、以前の記事でも書いた通り、私のキューブは旧型の白の反対側が青のタイプです。
色の配置が違う場合には色の読み替えが必要になるのでご了承ください。