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年金納付書の使用期限が過ぎたとき ねんきんネットで支払う方法

生活

年金納付書が届きましたが、しばらく放置していたら一部の納付書の使用期限が切れてしまいました。

 

裏面の注意書きを見ると、「使用期限」と書かれた納付書は期限を過ぎると使えなくなってしまうようです。そして、年金事務所への連絡を促す文言が書かれていました。

電話か訪問か分かりませんが、年金事務所に連絡を取るのは面倒ということで、まずはネットからなんとかできないか試してみることにしました。結論として、「ねんきんネット」で納付ができたので手順をご紹介します。

 

 

まずはGoogleで「ねんきんネット」を検索して、ねんきんネットにアクセスしました。

 

ログインボタンをクリックします。

 

マイナポータルからもログインができますが、マイナンバーカードを用意して読み取ってと手間がかかりそうなのでユーザID・パスワードでログインすることにしました。

 

ユーザID・パスワードを入力して、ログインボタンをクリックします。
※秘密の質問が出てきた場合、そちらに回答する必要があります。

 

画面上部のメニューにある「年金記録を確認する」をクリックします。

 

リンクは画面中段、画面下部にもあるので、それらをクリックしても大丈夫です。

中段

下部

 

「月別の年金記録を確認する」のボタンをクリックします。

少しスクロールして、カレンダーの上にある「表示する年代」のドロップダウンを「すべての記録」(もしくは現在の年代)に変更します。

 

「選択した年代を表示する」のボタンをクリックします。

 

するとこのようにカレンダーの最下部に今年の情報が出てきます。

 

支払を行いたい年月を探してクリックします。

 

すると年金の加入記録の詳細というページが開きます。

 

「納付書情報一覧」の「納付書情報の選択」にある「納付する」ボタンをクリックします。

 

「!」マークが表示される場合は支払い済みの可能性があります(金融機関サイトを表示しただけでもマークが表示されるので、必ず支払いが行われているわけではありません)。

 

金融機関の選択画面が出てくるので、金融機関名の一部(例:らくてん)または「ぎんこう」などの語を入力して、検索ボタンをクリックします。

 

利用する金融機関が出てきたら、選択ボタンをクリックします。

 

納付書情報が表示されるので確認し、誤りがなければ「金融機関サイトに移動する」ボタンをクリックします(金融機関サイトの情報と照合するためには「納付番号」を控えておくと便利です)。

 

以下は利用される金融機関によって画面が異なりますが、私が利用している楽天銀行の画面例です。

ログインします。

 

払込内容の確認(納付年月の情報は表示されていませんが、納付番号がねんきんネットで表示されたものと一致しています)、利用規定の確認と同意、暗証番号の入力を行ってから支払実行をクリックします。

 

払込が完了しました。

 

ねんきんネットのタブに改めて切り替えてみると、

 

このように操作完了の表示になっており、追加の操作は必要ないことが分かります。

 

結果が反映されるまで2~3営業日ほどかかるとのことなので、数日経過したら改めてねんきんネットにログインして状況を確認してみましょう。

翌日時点ではこの表示でした。ボタンが押せなくなっているので、間違えてもう一度納付してしまう心配はなさそうです。

 

ペイジー(Pay-easy)の略なのか、ネットバンキングの利用明細を確認すると「PE -」という内容で履歴が残っていました。後から見て何か分からなくなりそうなので気をつけようと思います。
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