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e-Taxソフト WEB版 からインターネットバンキングで納税を行う方法

生活

はじめに

やよいの青色申告を用いて確定申告の書類を提出した後で、納税をインターネットバンキングで行いました。
なかなか手順が分からずにかなり手間取ったので、最終的にできた手順を共有します。

書類の提出まではできている前提なので、e-Taxのアカウント作成方法などは扱いません。
インターネットバンキングに対応した銀行についても触れませんが、参考までに私が利用したのは楽天銀行です。

結論

急いでいる方もいらっしゃるかもしれないので最初に結論をお伝えします。

e-Taxのメッセージボックスの「お知らせ・受信通知」に届く「納付情報登録依頼」にあるリンクから行うことができます。

手順

確定申告ソフトで書類の提出を完了する

やよいの青色申告などのe-Taxと連携した確定申告ソフトからe-Taxオンラインを起動して、書類を提出します。

e-Taxにログインしてメッセージを確認する

Google ChromeなどのWebブラウザで「etax」を検索して「個人ログイン」をクリックします。

 

ログインページが開くのでログインします。
一番簡単な方法は利用者識別番号によるログインだと思います。スマートフォンもマイナンバーカードも使わずにログインすることができます。

メッセージボックスの「お知らせ・受信通知」をクリックします。

 

「納付情報登録依頼」というタイトルのメッセージを探してクリックします。
これが書類提出後どれくらいで届くのか定かではありませんが、私の場合だと少なくとも3時間経過しないくらいでは届いていました(すぐに確認したわけではないので、もっと早く届いていた可能性もあります)。

スクロールすると利用者識別番号、受付番号、合計金額などが記載されたところがあり、

 

さらにスクロールしていくと「インターネットバンキング」と書かれたボタンが出てくるのでクリックします。

 

別タブでe-gov電子納付のページが開きます。
該当する金融機関(私の場合は銀行)をクリックします。

 

該当する銀行を探します。
私の場合は楽天銀行なので「ら行」をクリックしました。

 

銀行名の行のネットバンキングのところにあるボタンをクリックします。

 

銀行のページになるのでログインします。

 

このように、振込先と金額など必要な情報がすべて入力された状態で表示されます。

 

Pay-easy(ペイジー)利用規約をクリックして読んだ上で、問題なければチェックを入れて、暗証番号を入力したら「払込実行」ボタンをクリックします。

 

これで払込が完了しました。

翻弄された内容

国税庁のページの分かりにくさ

やよいの青色申告では、納税手順の確認場所としてこちらのページが紹介されていました。

G-2 国税の納付手続(納期限・振替日・納付方法)|国税庁

 

マウスカーソルを当てると切れ目がなく1つの画像のように感じますが、ボタンは分かれています。

 

該当するボタンをクリックすることで、手順が書かれたページを開くことができます。
ところが、e-Taxのメッセージボックスから行う手順はここには書かれていなかったのです。

e-Taxソフトのインストールが終わらない

デスクトップ版のe-Taxソフトのインストールが必要だと思って試みたところ、インストール処理の最後で固まってしまう現象が発生しました。
調べてみるとセキュリティーソフト(Windows Defender)による制御がかかっていたようで、一時的にセキュリティーレベルを下げることで解消しました。

苦労してインストールしたこのソフトですが、結局使わずじまいでした。

まとめ

事前に申請が必要なため急にはできないので今回はやりませんでしたが、登録口座から自動で引き落とされるダイレクト納付が一番楽だと思います。

次に手軽なのがインターネットバンキングだと思うのですが、やり方が分かるまでに苦労しました。時間に余裕を持って対応することが大切ですね。

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