エグリプト リブラ

ゲーム

どうも。エグリプトのレートが1万を超えたばかりの へいほー です。

最近のエグリプト対人戦

よく見るモンスター

最近まで私がいたレート帯(9000番台)で、頻繁に苦しめられる原因となった相手モンスターたちがいます。

今回はそれを説明した上で、タイトルにある「リブラ」を使って9000番台を脱した話をしたいと思います。

  • 十二神ツキノ
  • カイリキ
  • ライジン

相手モンスターの詳細

十二神ツキノ

ツキノは、自身はHPが全モンスター中1位、かつ状態異常を受け付けなという耐久性のあるモンスターです。

アクティブスキルは味方4体を蘇生して、しかもHPは80%。味方4体の蘇生キャラは私もワタツミを持っていますが、こちらは確率なので復活しないこともあり、回復量は10%だけ。

せっかく復活してもワンパンで倒されてしまいます。

蘇生でHP80%回復は、恐ろしく強力です。現環境で最強の回復キャラクターなのではないでしょうか。

最近よく見かけるのは、ツキノ1体を後列に配置。前列に攻撃力の高い4体を配置。
素早さは抑えていて、先にこちらのスキルが一通り発動します。
攻撃力重視で柔らかいので、前4体はだいたい倒すことができます。しかし、後ろのツキノまでは倒せないことが多いです(ツキノは根性まで持っている)。

で、ツキノのスキル発動で4体が復活。復活したモンスターがスキルを発動して、こちらは全滅してしまうという流れなのです。

1ターンでツキノまで殲滅しきれるかの勝負。だいぶきついです。

カイリキ

こちらはとにかく攻撃力が高いモンスターで、3ターンでスキルを打ってきて2体確殺の威力です。

そんなに素早さが高い方ではないのですが、モンスターはイベントモンスター。よって、使ってくる方は皆さん、10/10※までレベル上限を開放して、レベル100にしてきています。

※補足ですが、モンスターのBPの横に出てくることのある宝石マークは分母が上限解放可能な回数、分子は上限解放を行った回数を表しています。分子と分母が一緒ということは、最大レベルまで解放されているということです。

そこまでモンスターを集めた(イベントモンスターの上限解放にはモンスターがたくさん必要)ということは、当然ステータスの厳選もされていて、おそらく、スピード重視の厳選をしていると思います。

それで、何が起こるか。

3ターン目、レート9000超えくらいになると、パーティー(ほぼ)全員3ターンでスキル発動で揃えた5体が出てきます。

後はスピード勝負で、このレート帯だとまだまだ星5のガチャモンは上限解放されていないことが多いのでレベル90。そうすると、レベル100のカイリキは先手が取れることが多いです。

すると?

3ターン目の最初でカイリキの攻撃が入って、こちらのモンスターが2体削られます。残り、こちらは3体で相手は4体という状況。

ここに、スルトⅡでスピードの速い個体なんかが来ると、こちらは全滅です。

ただ、カイリキよりも先にスキルを発動できるモンスターがいたら、だいぶ有利になるのではないかという感触がありました。

ライジン

カイリキと同じくイベントモンスター。ものすごく素早いですし、厳選できますし、上限解放もできます。

つまり、スピード厳選された個体で、しかもレベル100という化け物が出てくることになります。

これには参りました。

(しかし、レート9000台ではよく見かけたのに、10000台になると見かけなくなりました。上位層ではあまり使われていないのかも?)

対策

まず思ったのは、カイリキやライジンは、自分も同じモンスターを入手すれば、相手と条件は同じだということ。

ところが、カイリキのイベントは最近開催されません。よって入手不可。

そしてライジン。

これが手に入るイベントクエスト「古代神殿のストリートファイト」は難易度EXのみ。

通常クエストのwaveは3までのところ、こちらはwave5まであって、ボス戦がwave3とwave5の2回あります。

とんでもなく難易度が高いのです。

攻略サイトを見ても、上限解放した星5ガチャモンがいるのが前提のような書き方。

ちょっとこれは、現在の私がクリアするのは不可能そうなので除外します。

ツキノに対しては、これもいきなり対策は難しい。今持っているのと同じモンスターを引き当てて、少しでも個体値のよいものに入れ替えたり、上限解放したりできるのを待つしかありません。

しかし先日、今開催されているバレンタインイベント、「アツアツなバレンタインマウンテン」では、星4のラブリだけでなく、星5のシークレットモンスターリブラがドロップすることがあると知りました。

 

ラブリとスキルは一緒ですが、ステータスが全体的に底上げされていて、上位互換です(属性は違いますが)。

まず、ラブリの時点でもスキルは(MAXまで上げれば)3ターン発動。スピードが上限に近い個体を得られれば、ワンチャンカイリキの先手を取れる(相手の厳選が十分でなかった場合)可能性もありました。

そこで、このクエストを周回して、まずはラブリの厳選と育成。次に、リブラを最低6体(上限解放に必要なのが5体)集めようと思いました。

 

リブラのスピード種族値はラブリと同じ85なのですが、レベルが100まで上げられる分、厳選の精度が低くても、上限レベルまで育成後のスピードはラブリより速くなります。

効率を考えたら周回すべきクエストの難易度は超上級。しかし、クリアできませんでした。原因は、相手が使ってくる気絶。

私には、気絶耐性をパーティー全体にかけるモンスターがいませんでした。

このクエストでは最後のボス戦で、緋竜王ゼルが毎ターン回復を使ってきます。つまり、1ターンでゼルを倒しきるだけの火力が必須。1体でも気絶させられると致命的でした。

ここで、同時開催の「クジラ海岸のダンスフィーバー」でゲットできるタコダンスが、味方全体に気絶耐性のパッシブを持っていることが判明したのです。

リブラ入手までにやったこと

ということで、以下の順序で取り組みました。

  • 気絶耐性持ちのタコダンスを入手して(最低限レベルだけは)育成
  • スピード個体値の高いラブリを入手
  • あわよくば、リブラを6体入手し、スピード個体値がましなものを選別

結果がこちら。まずタコダンス。

 

そして、こちらがスピードで厳選したラブリ。200体弱のステータスを見て選びました。
個体値31で性格補正1.1も入った、かなり良い個体だと思います。

 

こちらをパーティーに組み込んだところ、スタジアムでまあまあの効果を感じて、リブラならさらに効果的だろうと確信しました。

最後にリブラ。
6体からなのでスピードの厳選は十分ではありませんが、それでも厳選を重ねたラブリよりも高性能です。
最低限スピードの性格補正1.1はあり、0.9は死にステの攻撃に。しかも攻撃の個体値は1だけで無駄が少ない。HP個体値が32で耐久性も高いというので、総合的には良い個体かもしれません。

 

レベル100なだけあって、結構ステータス高くなるんだなあと思いました。

このリブラを3ターン攻撃のパーティに加えたうえで、イベントクエスト周回で得られた金のエーテルの欠片を使って、スピードの高い星5アタッカーのスキルレベルを上げることもできました。

結果として、それまで9000前後で停滞していたレートを、10000台に乗せることができました。

しばらくはこのパーティーで様子を見ようと思います。このまま4月22日のシーズンバトル2終了までランキング1000位以内が保てればよいのですが、周りも強くなりますから、ちょっと厳しいでしょうね。

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