Stickybones

生活

クラウドファンディングのStickybonesが届かない

クラウドファンディングのKibidangoで昨年4月に支援をした、Sticybones。

「いつまで待っても届かない」という状態だったのですが、本日、ついに届きました。

当初の予定では、7月初旬から8月初旬をめどに届く予定だったのですが、半年ほど遅れての到着となりました。

私の場合、支援したタイミングが遅かったのでこの時期になりましたが、第1便、第2便の方はもう少し早く入手しているはずです(第1便の方は10月くらい?)。

Stickybonesとは

そもそもStickybones(スティッキーボーンズ)ってなんぞや?

という方もいらっしゃるかもしれないので、簡単にご説明を。

とにかくフレキシブルに、自由にポージングができるフィギュアなのです。

手足にマグネットがついていて、付属の金属板にくっ付けて、アクロバティックなポーズを取らせられるのも特徴です。
例えば、片手で逆立ちしているようなポーズもできます。

Stickybonesのクラウドファンディングとは

Stickybonesはもともと「INDIEGOGO」で資金を集めて、アメリカのメーカーによって制作されている製品です。

Kibidangoで支援が募集されていたのは、それを日本に輸入するプロジェクトでした。

なので、到着の遅れは生産が計画通りに行われなかったことによるものです。

支援の動機

半年前くらいにお絵描き熱が高まった時期があり、デッサンのモデルにできるかなあと支援を決めました。

結局、到着を待っている間に熱が冷めてしまった感はあるのですが…

Sticybones レビュー

届いたもの

こんな感じで、小さい段ボールで届きました。
Stickybonesが高さ20cmくらうある大きいフィギュアなので、その割に小さい箱で来たなあという印象。

 

納品書が入っています。

 

紙が1枚挟まって

 

中身が見えました。

 

内容物を取り出すとこんな感じです。

右上の小さい袋は、到着が遅れたお詫びとして付いたプレゼントで、手のパーツです。
デフォルトの手では表現しきれない細やかな表現ができます。
(いろいろな種類があるうちの一つ)

メインの箱のアップ

 

メインの箱の裏

  • おもちゃじゃないぜ
  • マグネットが超強力だから、必ず大人の目が届くところで使って、子どもの手が届かないことに置くように
  • マグネットを飲み込むと命に係わる場合もあるよ

など、なかなか怖いことが書かれています。

指のパーツも細かくて取れやすいので、小さいお子さん(やペット)がいらっしゃる場合、十分に注意を払う必要があると思います。

Sticybonesの組み立て方

本体

内容物

箱を開けると説明書が入っていました。

 

紙1枚で、パーツ一覧などがあります。

 

組み立て方は、取り付ける位置だけ図になっています。
左右関係ないパーツと関係あるパーツがあるのが分かります。

 

説明書に掲載されている動画。英語なのですが、言葉が分からないとしても参考になるので見ておいた方が良いと思います。

腕や脚の左右、ジョイントが固いところをどうやってはめ込むかが参考になります。
(とんでもなく固いパーツがあります)

 

底にはシール入ってました。

 

各パーツは袋に入っています。
指は細かいので無くさないように注意です。

 

仕上げの精度は必ずしも高くないようです。

 

写真で見にくいですが、
ボール部分の継ぎ目はそのまま残っています。

 

 

それでは、以下、私が組み立てた手順です。

一番細かい手のパーツから組み立てることにしました。

 

手の甲と、親指の付け根は左右の区別があります。

指先ですが、慎重にはめ込めてください。
私は付け損なって吹っ飛んでいって、無くしそうになりました。

このように側面からはめるのではなく。

 

このように、穴の正面から真っ直ぐ押し込まないと入らないです。
(穴が円形に見える方向から入れる)

 

完成した手がこちら。

 

なお、私は最初に手を組み立てたのですが、後述する通り指が取れやすいので、先に腕に手の甲を取り付けてから、最後に指を付けるのも手かもしれません。

太腿も、ふくらはぎも左右があります。
ふくらはぎは斜めに傾いている部分が股の内側にくるように並べれば迷わないでしょう。

 

ふくらはぎ部分ですが、足首のボールが少し外側にずれて付いているのが目印になります。

 

太腿とふくらはぎのジョイントは、先ほどの手とは比べ物にならないくらい固いです。力の加え方については、説明書にURLが掲載されていた動画が参考になります。
軸が折れるんじゃないかと思うくらい固かったです。

パチッと気持ちよくはまってくれないので、グリグリと押し込むように入れました。

続いて足のパーツ。ジョイントが2つ並んでいます。
くるぶし部分が高くなるように、外側になるように並べました。

 

つま先をつけるのですが、とんでもなく固いです。ここが一番固いかもしれません。
動画でも解説があったのですが、2つのボールを同時に差し込もうとせずに、1つずつ差し込むのがコツです。

 

両足が完成しました。

つま先も左右がありますが、親指側が長くなります。

胴体です。

 

腰を差し込みます。固かったです。

 

臀部を差し込みます。固かったです。

腕も左右が分かりにくいです。写真の、ジョイントボールの位置や、ジョイントの穴の方向などを参考にしてみてください。

 

完成するとこんな感じです。

頭と四肢の取り付け

頭と腕をつけました。急に存在感出てきます。
腕は左右で固さがだいぶ違いました。個体差があると思います。頭は柔らかめでした。

 

脚をつけました。柔らかめでした。

 

手ですが、指は外れやすいです。先に腕に取り付けてから指をつけた方が良かったのかもしれません。

 

足もつけて完成です。

 

まだ組み立てるものが残っているので、邪魔にならないように、小さいポーズを取ってもらいました。

Fly-Rig

Fly-Rigはオプションの製品で、Sticybones本体を空中に固定するためのアームです。

これを組み立てていきます。

 

説明書はなく、完成図を見て作るしかありませんでした。

 

ボールが片側にだけついた棒パーツが2つありますが、それがアームの両端になります。
そのうち1つの棒側を、土台に差し込みます。

 

そしてジョイントパーツ

 

長い棒2本をジョイントパーツでつなぎます。

 

最後に短い棒をつなげて、

 

最初と同じ片側ボールのパーツの残り1個をつなげて完成です。

 

Sticybones本体のものと合わせて、袋がたくさん残りました。
ねじ入れなどに活用できそうです。

 

Fly-RigのアームはSticybones本体の背中の穴に差し込んで使います。そして、Fly-Rigの土台はマグネットがついていて、Sticybones本体付属の円盤に固定することができます。

あまりに土台から離しすぎると、土台ごと倒れてしまうのですが、

 

土台を円盤の端の方に付けると、ある程度耐えてくれます。

Sticybonesのポージング

ポーズの例です。付属の金属板に乗せれば、マグネットでしっかり固定されるので片足でも安定して立たせることが可能です。

 

Fly-Rigを使えば、こんなダイナミックなポーズができます(浮いてます)。

 

おまけで付いていた手に付け替えるとこんな感じです。

まとめ

届くまでにすごく時間がかかってしまいましたが、届いた商品には満足しています。

これからどんどん、いろんなポーズを取らせて遊んでいきたいと思います。
(今後、ブログにも登場させるかもしれません)

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