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ファイル比較ソフト DFの使い方

オフィスソフト

DFとは

DFとは、複数のテキストファイルを比較して、異なる部分(差分)を教えてくれるファイル比較ソフトです。

例えばプログラミングのソースコードに修正を加え、別の人に修正点のレビューを依頼したとします。レビュアーはソースコード全体ではなく修正に関係ある場所だけを確認したいですから、修正点がどこか一目で分かると便利です。

修正前の古いファイルと修正後の新しいファイルの2つをDFに読み込ませることで、変更のあった行に色がつき、一目で変更点が分かります。

私は過去にSE(システムエンジニア)として働いていたとき、サクラエディターとDFには随分とお世話になりました。

特徴

DFは動作の軽さと操作の簡単さが特徴です。

対応OS・環境

対応OSはWindows Me/2000/NT/98/95 ですが、Vista以降のOSでも私は問題なく使えています。

ダウンロード方法

Vectorなどからダウンロードできます。

インストール方法

ダウンロードした圧縮ファイルを展開し、exeファイル(DF.exe)を実行するだけで起動することができます。

私はProgram Files (x86)の中にdf141というフォルダを作成し、その中にDF.exeを置いて使っています。

使用方法

DF.exeを実行するとウィンドウが開きます。
比較したい2ファイルをその中にドラッグ&ドロップすると比較が始まります。1つずつ順番にドラッグしても大丈夫です。

ちなみに、フォルダを2つドラッグした場合は中の階層を含めて比較してくれます。

使用上の注意点

経験上、ファイルのパスによってはうまく読み込めない場合があります。
デスクトップに置いたファイルの比較がうまくいかない(エラーで読み込めない)ときは、Cドライブ直下などにファイルを移して試してみてください。

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