本記事は、招待リンクを利用した場合に招待した側がどうなるかを説明します。
招待リンクが必要な方はこちらの記事(Scribd | へいほろりん)をご参照ください。
Scribd初登録時には無料期間がありますが、それが長くなる招待リンクがあるという話を上の記事で書きました。
その中で、招待リンクからの登録だと無料期間が増える代わりに紹介者にユーザー名が通知されるらしいという話を書いていたのですが、私のリンク経由で登録してくださった方がいらっしゃったようで、紹介者側の見え方が確認できたので共有いたします(登録してくださった方、ありがとうございます)。
紹介者宛てには、「○○○ just joined Scribd! Here’s a little gift for you.」という件名のメールが届きます。
○○○はユーザー名と思われますので、この時点でユーザー名が通知されることは確認が取れました。
しかし、せっかくなのでログインしてどういう状態になっているかも確かめてみましょう。
Scribdのトップページで「Sign in」をクリックします。
IDとパスワードを入力し、ロボットではない証明を行ってからContinueをクックします。
このような画面になり、メールを確認するように促されます。
画面は放置してメールボックスを確認します。「Please verify your email for Scribd」という件名のメールが届いているので、本文にある「Verify email」をクリックします。
これで画面が切り替わってログインができました。
まず注目すべきは画面一番上に表示された注意書きです。無料トライアル期間が終わった状態で放置していたので、期限が切れたということが書かれています。
そして、ボタンを見ると210日の無料期間が付与されているようです。
どういう計算になるのか定かではありませんが、Scribdから届いたメールを確認してみると30日間フリートライアルの案内が何通か来ていたのと、冒頭ご紹介した誰かが招待リンクから登録してくださったというメールが6通見つかりました。
なので、おそらくフリートライアル30日+招待リンク6名×30日で合計210日なのかと思います。
良心的だと思ったのは、招待リンクのメールが最初に届いたのは8月、直近だと1月なのですが、誰かが登録してくださった直後から30日間というのではなく、ログインしていなかった期間はカウントされずに、スタートボタンを押したタイミングから日数がカウントされるようになっている点です(私の場合サブスクが停止されていましたが、もし継続されていた場合はこうはならなかった可能性があります)。
ボタンが2つありましたが、どちらのボタンを押してもこちらの画面になります。
「Start your free trial」で先に進むと、以前登録したカード情報がそのまま残っていました。
そのまま先に進んでみます。
これでファイルの閲覧ができる状態になりました。
以前の記事でも書きましたが、無料期間だけ利用するつもりの場合はこのタイミングでしっかりと期限を確認しておいた方がよいでしょう。
右上のアイコンをクリックして、Your account に進みます。
「Payment information」というカードの「Upcoming payment」 というところにカード決済が行われる日が記載されています。左から日、月、年です。
有料で継続する意思がない場合、この日付を忘れないようにスケジュール帳などに控えておき、余裕をもってキャンセルをするとよいでしょう(無料期間が210日もあると忘れてしまいそうですね・・・ありがたいことではありますが)。
キャンセルは同じ画面の「Subscription」というカードの中にある「Cancel」から行えます。
以前試したときは、アンケートや引き留めのオファーが途中で表示されました。
この記事を作成している間に新たに登録してくださった方がいて、無料期間中に新たに招待リンクから登録があった場合には期限が延長されることが確認できました(結果、期限が9月になりました)。
招待リンクの取得方法なのですが、申し訳ないのですが分かりません。
「ブログに載せておいてどういうことか」という話なのですが、Scribdサイト内のどこを探してもメニューが見つけられず、検索しても具体的な方法は見当たりませんでした。
おそらくなのですが、無料期間が無い状態だとトップページなりアカウントのページに招待リンク取得用のボタンか何かが出てくるのではないかと思います(そんなに苦労して取得した記憶はありませんので)。