URBANHACKS 90分

パズル

最近東急電鉄の車内で見かけるURBANHACKSの広告。

画期的に面白い社内広告だと思います。

絶妙な難易度の問題になっていて、考えるのが楽しいです。

今回は、少し前になりますが、90分の試験問題を解く設定の問題の答えを考えてみました。

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限られた試験時間90分の中で、どの問題に取り組めば、効率よく最も高い点をとれるか。
※「所要時間」は各問題で満点をとるために必要な時間で、部分点はないものとする。
※試験では力をすべて出し切れるものとする(願わくば、この広告を見た受験生も)

問題1. 6点、12分
問題2. 11点、26分
問題3. 20点、48分
問題4. 12点、28分
問題5. 10点、25分
問題6. 19点、45分
問題7. 14点、37分
問題8. 8点、15分
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まず考えたのは、1分あたりの点数を最大化した方がよいなということです。

まずは、それぞれの問題について、おおよその値を求めて高い順に並び替えてみるとこうなります。

問題8. 8点、15分、0.533点
問題1. 6点、12分、0.500点
問題4. 12点、28分、0.429点
問題2. 11点、26分、0.423点
問題6. 19点、45分、0.422点
問題3. 20点、48分、0.417点
問題5. 10点、25分、0.400点
問題7. 14点、37分、0.378点

効率が良いものから順番に解いていって、仮に90分ちょうど使い切れるとしたら、それが最も高得点になるはずです。

 

上から順番に解いていくと想定すると、

問題8→問題1→問題4→問題2と、ここまでで81分です。
点数は37点になります。

これを回答の第一候補としておきます。

 

これだと時間が9分も残っているのが気になるところです。
今度は、できるだけ時間を使い切る組み合わせを考えてみました。

 

問題8→問題2→問題3だとどうでしょう。
時間は89分と素晴らしいです。得点は39点と、こちらも先ほどより高くなりました。
これが答えなのでしょうか。

 

ここまで考えて、それらしい答えが見つかっても理由が説明できないということで、全数調査するしかないのかと思いました。

思いのほか書くのに時間がかかりそうなので、続きは後日追記します。

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