『夏の庭』という映画がありまして、その音楽を担当しているのはセルジオ・アサドという世界的に有名なギタリスト兼作曲家です。
映画のために作曲されたクラシックギターの曲が使われているのですが、とても良い雰囲気でギター愛好家によく演奏されています。
私もいつかは弾いてみたいと思っていまして、ついに楽譜を購入しました。
楽譜に指示されたテンポだとかなり難しい曲もありますが、映画のBGMらしく、割と同じフレーズが繰り返されるので、頑張れば弾けそうかなという感じ(まだ全曲は見てませんが)。
特に人気があるのは『さようなら(Farewell)』という曲で、こちらは比較的弾きやすいです。
ギター2台で弾く二重奏がメインの曲集ですが、ソロの曲もいくつか収められていました(ちなみに『さようなら』は両方のバージョンが入っていました)。
『想いで(Remembrance)』は自分が持っている大萩康司さんのCDに入っている曲でした。『夏の庭』の曲だと意識して聴いていなかったので、楽譜が入手できたのは思わぬ収穫でした。
こちらはなかなかに難易度が高そうですが、チャレンジしてみたいと思います。
楽天ブックスだと冒頭部分が試聴できます。
とても良い雰囲気の曲なので、ぜひ聴いてみてください↓