はじめに
スヌーピーミュージアムはスヌーピーが登場する漫画、『PEANUTS(ピーナッツ)』の原画や制作風景が楽しめる博物館です。
2016年4月東京都六本木で開館して、2018年9月に閉館したのですが、翌2019年12月に東京都南町田に新たに誕生しました。
本記事は、2023年5月のゴールデンウィーク中に南町田のスヌーピーミュージアムに行った感想をもとに執筆しています。
最新の情報は必ず公式ホームページ等でご確認いただきますようお願いします。
スヌーピーミュージアムの基本情報
営業時間
10:00~18:00(最終入館 17:30)
入場できる時間は以下のように12回に分かれています。
10:00~、10:30~、
11:00~、11:30~、
12:00~、12:30~、
13:00~、13:30~、
14:00~、14:30~、
15:00~、16:00~
入れ替え制ではないので、滞在時間に制限はありません。
朝一の10時の回のチケットを前売りで購入して10分前くらいに行ったところ、少しだけ早く入れてもらえて最初のムービー(ホーンデットマンションの最初の部屋のような雰囲気で360度の映像が楽しめる部屋があります)を快適に見ることができました。
その後5分くらいでどっと人が入ってきたので、ラッキーでした。
入場料
一般・大学生 | 中学・高校生 | 4歳〜小学生 | |
---|---|---|---|
前売券 | 1,800円 | 800円 | 400円 |
当日券 | 2,000円 | 1,000円 | 600円 |
混み具合によって当日券は販売されない場合もあるので、できるだけ前売り券を購入しておくことをお勧めします。
前売り券
スヌーピーミュージアムの前売券はe+(イープラス)
で購入できます。
当日券よりも安くてお得です。
コンビニ発券すると手数料がかかりますが、スマホ画面にQRコードを表示する方式にすれば手数料はかかりません。
誰かがまとめてチケットを購入して、別の人にチケットを分配することもできます。
(分配したのですが、分配しないほうが入場が楽だった説があります←分配しないで試してないので分からないのですが、一緒にまとめて受付しれもらえたのではないかと)
アクセス
東急田園都市線「南町田グランベリーパーク駅」より徒歩4分です。
小田急線から乗り換える場合は「中央林間駅」が始発になっています(座れます)。
逆方向からだと、渋谷駅で東京メトロやJRからの乗り換えが、長津田でもJR横浜線からの乗り換えができます。
車の場合、東名高速道路・横浜町田 ICより約1kmです。ミュージアム専用の駐車場はないので、グランベリーパークの駐車場に停めることになるかと思います。
また、グランベリーパークの駐車場サービスは対象外となっています。
グランベリーパークの駐車料金等詳細はこちらでご確認いただけます。
↓
営業時間・アクセス|グランベリーパーク
スヌーピーミュージアムの所要時間
人によるという当たり前のことを書いても仕方がないので、私の場合はすごく丁寧に見て回って、1時間半くらいだったと思います。
展示されているものを一通り見てこのくらいの時間です。
漫画の展示が多いのですが、それを英語のまま読んだことで時間が倍くらいかかったと思います。
すぐ近くに日本語訳が書かれているので、素直にそちらを読んでいれば、半分くらいの時間で済んだかもしれません。
子どもさんの場合、大人とは違うパンフレットを配られるようです(私は大人だけで行ったので他の方の様子を見た感じ)。穴埋め問題を展示を見て埋めていくのを楽しんでいる様子でした。
写真を撮れるスポットもたくさん用意されているので、見るだけでなく記念撮影を楽しむことができます(後述のアプリもあると、より楽しいです)。
また、スヌーピーミュージアムでは不定期でワークショップが開催されています。
事前に申し込みが必要で、ミュージアム入場料意外に参加費がかかります(PassMarketでチケットを購入する形式のようです)。
詳細はこちらをご確認ください。
↓
WORKSHOP|SNOOPY MUSEUM TOKYO
スヌーピーミュージアム アプリ
スヌーピーミュージアムと近くの公園で使えるAR(拡張現実)アプリがあるので、事前にインストールしておくとよいと思います(一応ミュージアム内にフリーWi-Fiの表示はあったのですが、私は電波が拾えませんでした)。
↓
FINDING SNOOPY! |SNOOPY MUSEUM TOKYO
ARスポットに来たら、掲示されているQRコードをアプリで読み取ります。
すると、キャラクターと一緒に写真を撮れるモードになります。
スヌーピーミュージアム カフェ
スヌーピーミュージアムのすぐ近くにピーナツをコンセプトにしたカフェがあります。
お昼時は混むので、事前に予約をしておくとスムーズに入れます。
こちらが公式ページです。予約もこちらからできます※
↓
SNOOPY MUSEUM TOKYO | スヌーピーミュージアム / 南町田グランベリーパーク – PEANUTS Cafe / ピーナッツ カフェ | 中目黒・神戸・スヌーピーミュージアム
※予約のページはスヌーピーミュージアム以外の店舗も掲載されているので、お間違えのないようにお気をつけください
私はシェフスパイクのメキシカンパンケーキを注文したのですが、メニューカード(しおりサイズ)とコースターがついてきて記念になりました。
上にパクチー(←苦手)が乗っていたのは油断しました。
スヌーピーミュージアム グッズ
ミュージアムに入場した人だけが買い物できる、ミュージアムショップが順路の最後に用意されています。
企画展の図録や、可愛らしい時計、トートバッグにぬいぐるみなど、様々なグッズが販売されていてお土産を探すのにも困りません。
ガチャ好きの方は、2シリーズ、それぞれ中身が5種類くらいのカプセルトイがあるので、購入してみても面白いと思います。
ガシャポンではないのでカプセルを手に取ることができます。
カプセルに色がついていて中身は見えないものの、カプセルに空いた小さな穴から中身の色が若干見えるんですよね。
見本が飾られているので、よーく見比べると中身が分かるかもしれません(私は分かりませんでした)。
グランベリーパークのおすすめ
スヌーピーミュージアムの入っているグランベリーパーク内(ワンダーシアター1階)に、サンリオのお店があります。
↓
サンリオ ギフトゲート|フロアガイド|グランベリーパーク[]
そこにあるモニターでサンリオキャラクターを描く動画が放映されていて、見ていて面白かったです。
ピーナッツのキャラクターが描かれる過程に興味のある方は、多分面白いのではないかと思うので、ぜひ立ち寄ってみてください。
懐かしいサンリオキャラクターのグッズも置かれているので、親子など歳の離れたグループで行った場合には世代を超えたサンリオトークもできると思います。
まとめ
スヌーピーミュージアムは漫画の展示がメインで大人も子供も飽きずに見れて、所要時間も比較的短いので気軽に楽しめるミュージアムです。
現在の所在地は東京都南町田グランベリーパーク内で、近くには大型ショッピングモールがあるのでお買い物も楽しむことができます。
東京の観光スポットといえばまず都心に目が向くと思いますが、都心よりは人が少なく、ゆったりと楽しめるのではないかと思います。
スヌーピーが好きな方は、一度足を運んでみてはいかがでしょうか。