Edgeを起動したらこんなメッセージが出てきました(Microsoftアカウントにログインした状態)。
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閲覧データを定期的に取り込んで、最新の状態を維持します。
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「管理」のところがリンクになっていたので開いてみると、このようにChromeブラウザからデータを同期してくれる機能のようでした。
私は普段Chromeを使っているのですが、これを許可しておくことでEdgeを使ったときにもカード情報の入力が省けたり、URLを途中まで入力しただけで残りを予測してくれたりというChromeでできていることができるということなのでしょう。
すべてチェックを入れたまま続けてみることにしました。
次に、こんなメッセージが出てきました。
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推奨ブラウザーの設定を使用します
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これについては、現在
既定のブラウザー:Google Chrome
既定の PDF リーダー:Acrobat Reader
にしていて、変更の必要性は感じないのでチェックを外して次に進みました。
ちなみに、EdgeをPDFリーダーとして使う利点として、手書きで書き込みができるというのがあります。
マウスだと微妙ですが、Surfaceをご利用の方などペンをお持ちの方は、Edgeを規定のPDFリーダーにしても便利かもしれません。
それからWebブラウザとして現在のEdgeを使う利点として、「チャット」の機能があります。
これは、最近話題のAI、ChatGPTを利用した検索ができる機能です。
普通のWeb検索では、検索したあとで自分でよさそうなページを開いて内容を確認することになります。
一方、AIチャットを利用した検索なら、AIがWebサイトの情報をまとめたうえで内容を教えてくれるので、自分に必要なページがどれなのかを開いて探す作業を省くことができます。
(※ただし、不正確な情報が返ってくる場合もあるので、教えてもらったサイトを自分の目で見て確認する作業は必要になります)
AIチャットはEdgeでこちらのURLにアクセスすると利用できます。
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Bing AI – 検索