ゴールデンウィークを利用して千葉県の富津海岸に潮干狩りに行ったので、口コミがてらブログ記事にしてみようと思います。
- 潮見表(何時からできるか書かれています)
- 料金表
- 交通案内
- 駐車場の場所
など、富津漁業協同組合さんのページに詳しく書かれているので、必要な情報は適宜そちらをご参照ください。
取った貝の砂抜きや保管方法についても書かれています。
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富津漁業協同組合
駐車場の位置についてはこちらのページに掲載されています。
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富津漁業協同組合 | 潮干狩り場のご案内
行ったのが2023年の5月4日(木)、アクアラインを使って千葉に入ったのですが、分岐の手前からかなりの渋滞でした。
予定よりも1時間半~2時間くらい遅れて現地に到着。
今度は駐車場の渋滞となっていました。
駐車場は無料で、数はたくさんあったのですがおそらく満車だったと思われます。
上のリンクにある駐車場の出ている地図で、船揚場と書かれたところがあるのですが、実際にはそれが右のほうに続いていまして、そこに車を停めました(停めてよい場所だったと信じています)。
こちらが少なくとも普段駐車場ではない場所だったのだというのは帰ってから気がついたのですが、そのためか、案内員もおらず、車の線も引かれていないというので、適当に詰めて駐車している形でした。
バス通りのほうから入っていって右折して海岸通りに出て、実際には道路は船揚場のほうに続いているのでそちらに走っていきました(海岸通りの部分には案内員の方がいらっしゃって、おそらく満車だったため左折はさせてもらえなかった)。
それで、船揚げ場もいくつかに分かれて並んでいて、手前から中に入ってはスペースが空いていないことを確認して、隣の船揚場に移動してスペースを探すという具合で、3か所目くらいに停めたと思います(記憶あいまいです)。
なので、潮干狩り場からは相当な距離を歩くことになりました。
海岸通りから潮干狩り場に歩いては言ったのが第4駐車場と第5駐車場の間の道だったか、第2駐車場と第4駐車場の間の道だったか定かではないのですが、曲がった時点で列の最後尾が見えました。
そこから入場券売り場まで30分くらいだったのではないかと思います。
このとき、2手に分かれて、一方はトイレの列に並びました。
東側出入口付近のトイレ(簡易設置式)は数が5,6個で長蛇の列になっており、入場券売り場の列よりも時間がかかりました。
潮干狩り場に入ってからは、ものすごい人の数に驚きましたが、広さは十分で貝もたくさんいたので、家族でゆっくり楽しむことができました。
あとは富津海岸というよりは私の個人的な感想になってくるのですが、熊手はあってもなくてもよいなと思いました。
あまり強くかくと、土の中の貝を傷つけてしまう恐れがあるので、むしろ手で掘ったほうが良いなと(貝がいたら感覚ですぐにわかるうえ、掴めますし)。
軍手をつけた手でひたすら土をかき出しました。
場所は、海水と土が半々くらいところが掘りやすいのかなと感じました。
膝より上が濡れるのが嫌だったので深いほうに行ってないので、そちらにもっと貝がいた可能性もあるのですが…
どこの海岸でもそうなのか分からないのですが、人が歩きやすい土の部分。その比較的浅いところに貝が潜んでいることが多かったです。
漁師さんが事前にかなりの数を撒いてくださっていたのか、アサリもハマグリもたくさん採れました。
以前行った海岸ではハマグリはほぼとれなかったので、これは嬉しかったです。
持って行ってよかったもの
- ポリタンク(車に戻ってから手足を洗う用)
- バケツ(貝を入れる用)
持って行けばよかったもの
- バケツ(荷物入れる用)
荷物入れる用のバケツというのは、早く入場してテントを張っている方もいらっしゃいましたが(そんなにたくさんスペースはないです)、我が家は入場が出遅れたため荷物をすべて持って海に向かわざるをえませんでした。
そうなると、基本はリュックやボディバッグのようなものが使いやすいと思うのですが、取り出したりする手間を考えると、バケツかなにか、浜に抵抗なく置けて、かつ水に浮かぶような入れ物があったら便利だったかもしれないと思いました。
(飲み物やタオルを入れておく用に)
あったらあったで邪魔だった可能性もあります。
雰囲気が伝わったか全く自信がないのですが、このような感じでゴールデンウィークに富津海岸の潮干狩りに行ってきたというお話でした。