はじめに
トッパンホールは民間企業である凸版印刷社によって運営されているホールです。
木のぬくもりが感じられる響きの豊かなホールで、クラシック音楽のコンサートに広く利用されています。
座席数は車いす席を入れて408席となっています。
中の様子をご覧になりたい方は、こちらのページをご参照ください。
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トッパンホール略歴 / トッパンホールについて / TOPPAN HALL
トッパンホール チケット購入方法
ここでは、ネットからトッパンホールで開催される公演のチケットを購入する方法をご紹介します。
まずはトッパンホールの公演のページを開きます。
通常はアーティストのページからのリンク等でたどり着くと思いますが、こちらの公演一覧から探すこともできます。
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空席の確認だけであればログインの必要はありませんが、チケット購入には必須となるため先にログインをしておきます(席を押さえた状態で新規登録を行うことはできません)。
ページ右上の「ログイン」ボタンをクリックします(登録をされていない方は「新規登録」)。
新規登録の場合は規約が表示されるので、内容を確認したうえで同意するにチェックを入れます。
また、メールの受信設定についても記載のドメインからの受信ができるようにしたうえでチェックを入れて、「同意します」ボタンをクリックします。
次にお客様情報の入力画面になります。
氏名、メールアドレス等を画面の指示に従って入力します。
会員情報とその他は該当するものを選択したうえで、「次へ」をクリックします。
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トッパンホールクラブ 個人会員のご案内 / TOPPAN HALL
年会費がかかりますが、チケット料金が割引になるほか、ヤマハ池袋店など提携店の割引も受けられるようです。
登録される情報の確認画面が出るので、内容に間違えがなければ「この内容で登録する」をクリックします。
ここまでで仮登録の完了となります。
登録したメールアドレス宛に件名「トッパンホールWEBチケット 仮登録完了のお知らせ」というメールが届きます。
本文にあるURLをクリックします。
これで登録完了となりました。「ここから」という文字をクリックするとトップ画面になります。
右上のログインメニューをクリックします。
メールアドレスとパスワードを入力して「ログイン」ボタンをクリックします。
公演一覧で、公演名をクリックすると公演日、開場・開演時間、チケットの価格など詳細な情報が確認できます。
ここで「空席確認」をクリックします。
このように座席一覧が表示されます。
緑色のところが空席です。
ログインをしていれば、空席をクリックすることができます。
もう一度クリックすると選択は解除されます。
2席以上選択することもできます。
右側に座席番号と金額が出るので、問題なければ「決定」をクリックします。
「購入手続きへ」をクリックします。
まずは受け取り、支払い方法を選択します。
コンビニ発行(クレジット決済またはコンビニ支払い)だと250円です。
詳細はご利用方法 – トッパンホールWEBチケットをご確認ください。
郵送の場合は必要に応じて届け先を変更して次に進みます。
最終確認を行います。
問題なければ「申込」をクリックします。
手続きサイトに移動します。
カード情報を入力して「入力内容を確認する」をクリックします。
問題なければ「お支払い」をクリックします。
この画面が出れば支払い完了です。
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チケット申し込み時にそのまま支払いを行わなかった場合には、メールに記載のリンクから決済ページに行くことができます。
トッパンホール アクセス
トッパンホールへのアクセス方法です。
電車で行かれる場合、最寄り駅は3つあります。
トッパンホールが首都高速の近くにあるので、まずは首都高速目指して歩いてゆけばよいでしょう。
ホールのすぐ近くに横断歩道があるので、道は焦って渡らなくても大丈夫です。
飯田橋駅
JR総武線の場合は東口、東京メトロ・地下鉄大江戸線の場合はB1出口から徒歩約13分です。
江戸川橋駅
4番出口から徒歩約8分です。
首都高速沿いに真っすぐ歩くだけなので、一番分かりやすいルートです。
後楽園駅
1番出口から徒歩約10分です。
まとめ
トッパンホールは凸版印刷社が創業100周年事業として建設したホールです。
私も何度かコンサートで足を運んでいますが、クラシックのコンサートで広く活用されており、社会貢献度の高い施設だと思います。
建築家の青木淳さんが「青森県立美術館」の写真を収めた本を出されているのですが、中身は雪や白い壁など白ばかり。印刷は凸版印刷が行っています。
青木さんの公演会に行ったとき、この色は凸版印刷にしか出せないし、版が変わっても再現できるかは分からないので、初版で購入してほしいということを強くおっしゃっていました(それを受けて初版で購入たのですが、本当に見事な発色です)。
青木淳 JUN AOKI COMPLETE WORKS 2 AOMORI MUSEUM OF ART ((LIXIL出版))
そんなすごい企業が作ったホールなんだと分かって足を運ぶと、新しい発見があるかもしれないと思い、書いてみました。