はじめに NIDTとIDOL3.0プロジェクトの関係
最初に軽く説明しておきますと、NIDTというのは、ニッポンアイドルトークンという、日本発の暗号資産(仮想通貨)です。
先日こんな記事を書きましたが↓
秋元康さんプロデュースのIDOL3.0 プロジェクトというのが現在進んでいて、アイドルの選考真っただ中です。
このプロジェクトの運営資金は、暗号資産NIDTが最初に売り出されたときの売却益によって賄われています。
ここが、このプロジェクトの面白いところで、私のように「アイドルには特別興味がなかったけれど暗号資産には興味がある」という層を取り込む要因になっています。
さらには、デビューしたアイドルの退職金としてNIDTが支給されるようなことも計画されていたり、アイドルの働き方改革の面でも興味深いプロジェクトなのです。
NIDTポータル
NIDTのことを少ししっていただいたうえで、本題のNIDTポータルです。
こちらにユーザー登録すると、IDOL3.0プロジェクトの選考に参加することができます。
本日2023年9月10日にオーディションの Final Stage:2nd の通過者が発表されたのですが、惜しくも選考から漏れてしまった候補者の方の中から、2名がユーザー投票によって追加で通過できるのです。
この制度はホワイトナイトシステムと名付けられていて、過去に1回実施済みです(参加しそびれました)。
ユーザー投票のために登録が必要なサイトはこちらです↓
投票は誰でも行うことができるのですが、NIDT保有者は、保有数に応じて投票券の数が優遇されます(その関係か、現在NIDTが高騰しているようです)。
いつもはスクショをパソコンで撮ることが多いのですが、NIDTポータルはスマホ向けだと感じたので、今回はスマホで登録をしてみました。
まずは会員登録をタップします。
メールアドレスを入力して、「登録する」をタップします。
このような画面が出てくるので、メールを確認しにいきます。
メールが届いていない場合、画面の「メールを再送信する」ボタンをタップします。
メールボックスを確認すると、このようなメールが届いていました。
送信元:no-reply@nidt.network
件名:【NIDTポータル】メールアドレスのご確認
本文にリンクがあるのでタップします。
すると、パスワード設定画面に進みました。
半角6~30字で入力して次に進みます。他に細かいルールは無いようです。
次にプロフィール設定の画面が出てきました。
電話番号は先頭の0を抜いて入力して、「認証コードを送信」をタップします。
この場をお借りしてお詫び申し上げます。
このように認証コードが送られてくるので、これを入力します。
スマホなら、こんな感じで入力候補として表示されるかもしれません。その場合はそこをタップするだけで入力されます。
利用規約とプライバシーポリシーに同意したうえで次に進みます。
これでログインされました(メーラーから開くブラウザが使いにくいので、別のブラウザでログインし直しました)。
これで投票ができる風なのですが、登録直後、投票券は付与されていませんでした。
とりあえず、何ができるのか見てみることにします。
スマホの場合は画面下メニューの一番右をタップすると、プロフィール設定画面が開きます。
プロフィールは何に使われるのか謎ですが、のちのちアイドルやファン同士の交流に使われるのかなと想像しておきます。
プロフィール情報は一見押せなそうな「変更する」ボタンをタップすると変更できます。
ここでウォレット情報欄もありました。このウォレットアドレスは私が登録したものではないので、NIDTポータルに登録すると自動的に作られるのかもしれません。
スマホの場合、右から2番目のメニューをタップすると、またまたプロフィール設定画面が出てくるのですが、今度はその下に「NIDT保有数量登録」という欄があります。
入力欄をよく見ると「クーポンコードを入力してください」と書かれています。
私はNIDT保有者なので、ホワイトナイト投票開始3日前に取引所からクーポンコードのメールが届いていました。
コードを貼り付けて登録すると、
このように成功の表示がでてきて
登録履歴が表示されました。
スマホの場合、左から2番目のメニューから投票に進めます。
投票券が0なので、なんでかなあと思ったのですが、おそらく18時を超えて登録したからですね。
投票券の付与が18時からなので、本日の投票券はもらえなかったようです。
仕方ないので、明日の18時に備えてホワイトナイトの対象になった候補者の動画を見返しておこうと思います。
こちらのチャンネルの「IDOL3.0 PROJECT Final Stage:2nd 審査イベント」という動画が個人審査で
- 自己PR
- 歌
- 踊り
を一人ずつじっくり見ることができます(3つに分かれています)。
↓
【1部】IDOL3.0 PROJECT Final Stage:2nd 審査イベント | YouTube
【2部】IDOL3.0 PROJECT Final Stage:2nd 審査イベント | YouTube
【3部】IDOL3.0 PROJECT Final Stage:2nd 審査イベント | YouTube
さらに、ドキュメンタリーの動画を見ると、どんな方たちがどんな努力を経てここにたどり着いたのかというのが分かって、より感情移入できるのではないかと思います。
必ずしも歌やダンスをやってきた方ばかりではないんですよね。
まとめ
これまでアイドルグループというのはデビューし終えて、人気が出てテレビに出るような方たちしか見たことがありませんでした。
今回暗号資産きっかけではありますが、選考の過程からしっかりと見させていただいて、候補生の方たちの思いや努力がよく伝わってきました。
IDOL3.0プロジェクトのすべての選考を終えて残ったメンバーたちのことを、たぶん応援したくなるだろうなという気がしています。
せっかくなので、NIDTは初期メンバーが全員脱退するくらいまでは保有してみたいなとも思います(先のことは分かりませんが)。