天空橋駅にあるライブハウス、Zepp Hanedaに行ってきました。
Zepp Hanedaへのアクセス
京急天空橋駅から行けます。
直結ということになっていますが、HANEDA INNOVATION CITYという広い施設の一角なので、電車を降りて10分はみたほうが良いでしょう。
品川、横浜方面から羽田空港に向かう電車で行った場合、「HICITY口」に向かいます。
この改札です。
HANEDA INNOVATION CITY内で、改札はZONE K、Zepp Haneda はZONE Hに位置します。
改札を出たら正面奥の通路が多目的トイレで、その手前で左に回り込むとエスカレーターがあるので上って地上に出ます。
ここが1階になります。
ZONE Hに行くには2階に登る必要があります。
私は階段から上がりました。
こんな感じでビルの間が通路になっています。
カフェや飲食店があるので、待ち時間やライブ後に利用するのに便利でしょう。
こちらがZONE HであるZepp Haneda です。一番端にあります。
Zepp Haneda 付近の食事
私は少し手前にあった飲食店で腹ごしらえしました。
店内に入ると、名前を書くボードがあったのですが、店員さんが見当たらない状況でした。
自由席なのかと思って中の方に歩いていったところで、席に案内していただけました。
なかなか案内されない場合、お会計のところにベルがあるので、そちらを鳴らせば店員さんが来てくださると思います。
店内は座席にあるQRコードを読み取って注文する形式です。
ただ混雑状況によっては料理が届くのに時間がかかる場合があるようです(それで注文キャンセルして帰っている人がいました)。
私は店内のロボットに直接注文するラーメンを食べました。
90秒で調理してくれるので待ち時間が短いですし、決済もその場で電子マネーまたはクレジットカードで行う仕組みなので、帰りに会計で時間が取られないのがメリットです。
こんな感じで出てきます。
蓋をはがすとこんな感じ。味のクオリティーは、最近の高級カップラーメンと同程度かなと思いました。
店内には配膳用のロボットが1台いたのですが、ホール担当の店員さんはかなり慌ただしく動いていました。店内はそれほど混んではいなかったと思うのですが、人数が足りてないのかなあという印象です。
店内の雰囲気は日本風で、外国人うけが良さそうでした。
行ったときには使われていませんでしたが、奥の方には個室の予約席もいくつかあるようです(個室でない予約席もありました)。
そちらは窓の外の風景が見れるようになっていました。
また、トイレも中に着物の布らしきものが飾られていたり、欄間があったり豪華でした。
蛇口もお洒落です。
トイレの入り口は女子トイレだけ自動ドアになっているようでした。なぜなのでしょう。
外からの写真で、おそらくこの角の窓になっているところが予約席の一つです。
空港とは方向が違うようなのですが、街並みや飛んでいる飛行機(航路的に本当に見えるのかは未確認)などが楽しめるのではないかと思います。
Zepp Haneda への入場方法
こちら、電子チケットです。
入場時間になると「チケットを提示」ボタンが押せるようになりました。
押すとこのように点線の円が描かれたページになります。
入場時に、受付スタッフの方が円を指でなぞると、入場済みになる仕組みでした。
ZONE Hへは2階から行きましたが、ライブ会場の入り口へは、このように階段を降りて行きました。
まず、手荷物検査がありました。
次に先ほど説明したチケットの確認がありました(紙のチケットの方もいらっしゃいました)。
ここまで屋外で、中に入ってすぐにドリンク代を支払う受付がありました。
私が行ったライブでは600円でした。
現金または交通系ICカードによる支払いが可能で、PASMOで支払いました(間違えてnanaco をかざしてしまい、恥ずかしかったです)。
引き換えにコインをもらい、それをドリンクカウンターでドリンクに引き換えました。
お酒があるのにお酒にしないのは負けた気持ちになるので、お酒を選択しました。
Zepp Hanedaから品川 横浜へ
なお、帰りは品川方面、東京方面が京急蒲田で分かれるので、天空橋の時点で行き先の合った電車に乗っておくと乗り換えの手間が発生しません。
HICITY口改札から入ることになるので、1番線ホームの端にある階段を上り、2番線に向かいます。
まとめ
Zepp Hanedaに初めて足を運び、クラシックのコンサートとのノリの違いには戸惑いましたが、とても楽しい時間を過ごさせていただきました。
Zepp HanedaのあるHANEDA INNOVATION CITYは現在も開発が進んでいる最中です。
ここからどんな街並みになっていくのか楽しみです。