給湯器点検の電話があって、もやもやしたのでこの記事を書いています。
個人の特定を防ぐため、若干の再構成をしています(大まかな流れは変えていません)。
経緯
1回目の電話
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〇〇〇(業者名)の△△△(個人名)と申します。
2日後にガス給湯器の点検に行くので、都合のよい時間帯を教えてください。
───
こんな内容でした。
番号は080で始まる携帯の番号でした。
メーカーか代理店によって予定された点検なのかと思ったのですが、後からネットで検索すると無料点検を利用した営業というのが多くあるのが分かりました。
直接確認するほかないと思い、電話をこちらからかけ直して伺ったところ、営業を兼ねた無料点検がしたいということだったので、丁重にお断りしました。
(ちゃんとキャンセルしてくれるのか不安な雰囲気はありました)
2回目の電話
前回の電話で指定された日に、同じ番号からかかってきました。
今日の作業についての連絡ということだったのですが、キャンセルのことが伝わっていなかったようです。
腑に落ちないのは、2回目の電話で名乗った方は1回目とは違う方だったのですが、番号は一緒だったということです。
そして、この方は作業員なので、予約がどうしてキャンセルされていないのかは分からないとのこと。
改めて点検不要の旨を伝えました。
まとめ
結果的には給湯器の無料点検を利用した営業活動だったようです。
こちらからしっかり疑問点を聞けば嘘はつかないようだったので、最低限点検の経緯(メーカーや代理店からの依頼なのか、独自の営業活動なのか)だけは確認すべきでした。
聞かなくても、相手から自主的に経緯の説明がない時点で対応する必要のない連絡だと考えてよいと思います。
悪質な点検・修理業者についてメーカーさんも注意喚起されています。
↓
悪質な点検・修理業者にご注意ください | お問い合わせ・サポート | リンナイ株式会社
事前の電話もなく急に訪問してくるパターンもあるようです。
点検は必要に応じて代理店かメーカーに依頼すれば行っていただけるので、業者側からの申し出を受ける必要はないでしょう。